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東京マルイ:タクティカルランチャー



種別:エアコッキングショットガン
全長:480mm(ストック展開時:720mm)
重量:約1270g
材質:ABS樹脂+アルミ合金製
弾数:3×10発(ショットシェル型マガジン使用)

東京マルイ:タクティカルランチャー


 発売は2001年11月でしたっけ? 園長は同年12月に購入しました。

 東京マルイが発売している電動ガン・M16系シリーズのオプション装備である
M203グレネードランチャーをベースに、ピストルグリップとテレスコピック式ストック、
そして流行の?オプションマウントレールを3面装備させて発売した、同社オリジナルの
モデルです。……ちまたではそのデザインに賛否両論あるようですが、園長的にはいかつくて
なかなかカッコイイデザインだと思っています(購入の動機でもありましたし)。
 マルイとしては、特殊部隊が建物などへの侵入を試みる際に障害物やドアなどを突破する
ための、いわば「斬り込み隊長」的に使用される武器、を想定しているようです。

バレル回り  もっとも「グレネードランチャー」と銘打ってはいますが
その実体はSPASやM3などと同じ、1コッキングで3発の
BB弾を同時発射するエアコッキングショットガンです(箱には
ちゃんとそう書いてありますが)。バレル自体は40oほどの
口径があり迫力満点ですが、銃口を覗くとフタがしてあって、
6oほどの穴が3つ開いているだけ……という光景はやっぱり
寂しくはあります。一工夫欲しかったところですね。
 バレルの上にあるネジ状のものはモールドされたダミーです。
回そうとするとモゲるのでやめましょう。(^_^;)

シェル装填  マガジンはシリーズ共通の30発入りショットシェル型
マガジンをハンドガードを前進させると現れる装填口に
はめ込みます。装填自体には全く問題ありません。やや
「カチッとはまった」感触が薄いのが気にはなりますけど。
 問題なのは装填口の後にあるのが空になったシェルを排莢
するレバーです。出っ張りが小さくあまり使い勝手は良く
ありません。排莢するときは大抵手探りでレバーを引くことに
なると思うのですが、慣れないと場所もわかりにくいですし。

 グリップ自体はM16などと共通の部品のようで握りやすいのですが
ストックを畳んだ状態では、ショルダーパッドごとグリップを握ることに
なるので、手の小さい人にはちょっと辛いかも知れません。
 ちなみにグリップ下端にはスペアのマグシェルを1本格納できるスペースが
あるのですが、ちょっと奥にはまり込みすぎで、しかも結構硬く固定されて
しまうので、グラブなどをはめた手で抜き出すのはちょっとやりにくそうです。
サイドのマウントレールに装備できるシェルポーチとか、出ないかな。

ストック伸張  ストックはボディ左側後部のスイベルリング近辺にある、マグ
キャッチの様なボタンを押しつつ手で引っぱり出すことで伸張
します。射撃姿勢を安定させる……と言うよりは、コッキングを
やりやすくするため、という役目の方が重要かな?(実際、結構
楽になります)
 ところがこのストック、普通に引き出そうと思うといちいち銃を
持ち替えないと引き出せません。グリップ握ったままじゃボタンに
指が届かないし、反対側の手でボタンを押したとしても引っぱり
出すにはグリップ側の手が必要になるし……園長も「要領のいい
持ち方」に気が付くまでは「なんて不便なストックなんじゃ」と
怒りを覚えたものです。(^_^;)

オプションのダットサイトを装着

 ボディ上面には一応固定サイトが着いていますが、スカスカなのでまともに
狙えたものじゃないし、第一ストックを延ばすと頬がストックに当たって覗け
なくなってしまうので、このように上面のレールにダットサイトなどを装着
するのがやはり基本となるでしょう。
 ただ、ダットサイトなどを装着する場合、注意した方がいいのは「サイトの高さ」
です。写真のようにやや高めにマウントしないと、固定サイトと同じくストックが
邪魔になって覗けない可能性があります。……ハイマウントにしても、フェイスガード
の形状によってはちゃんと覗けるかな……という不安もありますので、側面のレールに
規制適合のレーザーサイトなどを装着するのが良いかも知れません。
(ちなみに上面+左右の3面に装備された20o幅のマウントレールは樹脂製です。
何度もオプションの脱着を繰り返すといたんで来るんじゃないかと心配です……)

 実射性能です。
 実際のM203と同じく、ハンドガードを前後させることでコッキングを行うのですが
このシリーズ共通の欠点として、かなり「硬い」感触がします。他のモデルに比べ全長が
極端に短いので特にそう感じるのかも知れません。チカラが入れにくいです。
 けれどもストックを延ばして肩付けし(右利きの場合)左手でハンドガードを手前に
引っぱると同時に右手でグリップを押し込むようにしてコッキングすると、意外なほど
コッキングが楽になります。これはSPASやM3でも同じですので、是非試してみて
下さい。
(……実はマニュアルにも書いてあるので、自慢げに言うことではないのですが)
 それでも、トリガーを引いたままコッキングを行って発射する<ラピッドファイア>は
筋力に自信がないと無理っぽいです〜〜(^_^;)

 5m程度の射撃では、同時に発射された3発のBB弾はほぼ同じ狙点に着弾します。
正確に計ったわけではないのですが、20mぐらいの距離でも1mぐらいの円内に纏まって
着弾しているように思います。人間程度の大きさの的に当てるのは容易でしょう。
 パワーはかなり出ています。狭い室内で撃つのはアブナイです。固定ホップ(0.2g
BB弾適合)のおかげもあってか、20m程度では弾道もお辞儀する様子もなく真っ直ぐ
飛び、壁にぶち当たりました。

 結構使い勝手にクセがあり、手際よく扱うには多少の「慣れ」が必要っぽい銃ですが、
慣れてくるとストックの伸張やマグチェンジもそれなりに素早く出来るようになります。
何よりコンパクトなので、マルイの目論み通り、インドアサバゲーなどでは活躍できるん
じゃ無いでしょうか。

(でも、本格的にやるなら「普通のショットガン」の公式が通用するM3ショーティとかの
方がいいような気もする……)



総合評価:★★★☆
発射パワー度:★★★★★
ブローバック強度:非ブローバックガン
命中精度:★★★★
カッコイイ度:★★★★
グリップ好感度:★★★
撃って楽しい度:★★★☆



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